こんにちは、
理事長の渡部好造です。
5月に入り、大型連休も終わりました。
毎日の仕事に心を落ち着けて集中できるようになりました。
私どもの診療所、一箕歯科医院には、5人の新人達が研修を受けています。
それぞれが、毎日、毎日うれしいことがあったり、又辛いことを経験しながら、
毎日を一所懸命に仕事に励んでいます。
その一所懸命の姿が、時々私に感動をあたえてくれます。
さて、先月盛和塾から稲盛和夫塾長の著書「働き方」(三笠書房)を送付されてまいりました。
早速、読ませていただき、大変感銘を受けました。そこで、その一部分を、ご紹介を致します。
![]()
第4章 継続する力—「平凡な人」を「非凡な人」に変えるものー』
「かつて京セラの滋賀県にある工場に、一人の中卒の従業員がいました。
『これはこうしなさい』と教えると、『はい』とうなずいて、
手を真っ黒にし、額を汗まみれにしながら、
言われた仕事を来る日も来る日も飽きずにやっていたものです。
工場の中では全く目立ちませんでした。ただ不平や泣き言は一切口にせず、
地味で単純な作業をコツコツと続けていたのです。
それから二十年後—私は彼に再会しました。
驚いたことに、地味で単純な作業をコツコツ続けていた彼が、
事業本部長に出世していたのでした。私が驚いたのはその役職だけではありません。
『よくぞ、ここまで』と、思わず声を出してしまうほど、
人格も見識も十分に備えた立派なリーダーに成長していたのです。
ごく目立たない存在でしかなかった、ただコツコツと愚直に仕事を続けるしかなかった、
平凡な彼を、非凡に変えたもの―それこそが地味な努力を厭わずに積み重ね、
息長く続ける『継続する力』だったのです。」
この本には、以上に紹介した箇所以外、至る所にすばらしい内容が充満しており、
働くことのすばらしさを、わかりやすく説得力のある内容で紹介されています。
ぜひ、皆さんにもご一読されることを御勧め致します。

