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インプラント治療の失敗・断念を経験された方へ

当院に一度ご相談にいらしてください

過去にインプラント治療を断られた方、また過去にインプラント治療の失敗を経験された方でも、相談にこられた方のほとんどが、当会の歯科医院で、インプラント治療を受けています
こういった方は、遠方から来院される場合が多く(別記、来院患者様地区)、治療終了後も定期検診を受診されています。
専任のトリートメント・コーディネーターが丁寧に相談を承ります

・「骨不足で、インプラントが出来ない」といわれた方

・過去に「インプラント治療に失敗」された方

・高齢で、上下顎に骨がない方 骨粗鬆等など、骨の密度が低い方

このような場合は、骨移植やGBR(骨誘導再生療法)そして頬骨インプラント療法(Zygoma implant)を用いて治療を行います。

この写真は、1990年10月の写真です。Dr Lars kristerson先生に初めてお会いした時の写真です。(右の先生) この時から、10年以上にわたり、手術のご指導をいただくことになります。
特に、2000年にスウェーデンで発表された、Zygoma implant 法は、その後Dr Kristersonに講演や手術指導を受けました。

この写真は、イエテボリ大学Dr. Dahlin教授(左)、とミラノ大学Dr. Simion教授です。 私は、この2人の先生から10数年前からGBRを教わってきました。 この2人のお陰で、当会のGBR、骨移植の成功率が飛躍的に向上し、失敗することがなくなりました。 現在も世界各地の学会で、時々講演を聴く機会があります。
また、Zygoma implant の初期の手術には、国内の波多野尚樹先生にも大変ご協力をいただきました。
他にも、たくさんの国内外の多くの先生方にご指導をいただきました。この場をお借りして、厚くお礼申し上げます。

 

サイナスリフト

上顎洞挙上手術 - 上の顎に対する手術

上顎洞挙上手術には側方アプローチ法と歯槽頂アプローチ法があります。

上顎洞底部に骨を移植、造成する方法です。どちらの方法で行うかは、残っている骨の量で決まります。
目安としてはレントゲン上で上顎洞底部から骨が5ミリ以上あれば、歯槽頂アプローチ(ソケットリフト)5ミリ以下なら側方アプローチ(サイナスリフト)を選択します。

移植する骨は、口腔内から採取する方法(自家骨移植)人工骨(ハイドロキシアパタイト)を使用する方法自家骨と人工骨をブレンドする方法があり、ブレンドするときに高濃度血小板PRP(Platelet Rich Plasma)を使用することもできます。

この手術を行うことにより長期的に安定したかみ合わせを保つことができます。

当会の治療実績 (2014.4.15現在)

Year case Male Female Right Left Both Imp Remove
1996 2 1 1 1 1   6  
2001 1   1 1     3 1
2002 5 2 3 2 3   17  
2003 5 1 4 2 3   11 1
2004 14 3 11 6 6 2 32  
2005 13 2 11 4 9   24 2
2006 13 5 8 5 6 2 31  
2007 9 1 8 5 2 2 25  
2008 13 7 6 4 5 4 27  
2009 17 3 14 3 11 3 64  
2010 13 8 5 8 4 1 47 1
2011 11 7 4 4 7   25  
2012 11 5 6 3 6 2 29  
2013 19 10 9 12 6 1 33  
2014 3 2 1 2 1   7  
Total 149 57 92 62 70 17 381 5

 

GBR(骨誘導再生)法

Guided Bone Regenerationの略、GBR(骨誘導再生)法とは、欠損した歯槽骨や顎骨などの骨組織の再生を促す治療方法です。インプラントを埋め入れるために十分な骨の量がない場合などに利用されます。

骨が欠損している状態

歯が抜けてしまったり、歯周病などの原因で歯槽骨が痩せてしまうと、左のイラストのようにインプラントを埋め入れるために必要な骨の量が足りなくなります。点線部分は本来あるべき歯槽骨の厚みです。また、歯を失ってから時間が経過している場合には、周囲の歯槽骨がさらに吸収され、骨が痩せてしまいます。

GBR治療の流れ

Step.1 インプラントを埋め入れます

歯槽骨の吸収が著しいため、インプラントの表面も露出しています。

Step.2 自家骨または骨補填剤を入れ、人工メンブレンで覆います

GBR法の場含、GTR法のように歯根膜の再生は必要あリません。再生させたい組織は骨だけなのでインプラントを支柱にし、生体材料でできた人工メンブレン(専用の膜)で覆うことができれば、骨の誘導再生が可能です。また、人工メンブレンは歯肉などの軟らかい線維性の組織細胞の混入を防ぎます。人工メンブレンが動かないように固定用のピンを使用する場含もあリます。

Step.3 歯肉を戻し、骨の再生を待ちます

人工メンブレンの設置が完了したら、歯肉を元に戻して骨の再生を待ちます。この期問は、術部に必要以上の刺激を与えないよう注意が必要です。
骨の再生速度に個人差はありますが、一般的には4?6ヵ月程度で再生されるといわれております。

Step.4 人工の歯を装着します

骨が再生され、インプラントがしっかり固定されたら、人工の歯(上部構造)を作製して装着します。新しく骨が再生されたことで、歯肉も滑らかな美しい形状になります。

サイナスリフトとGBR法の具体的症例

症例1
重度の骨不足症例のインプラント治療

症例2
上顎左右臼歯部1歯欠損に対しSinus lift+GBR1療法を応用したインプラント症例

 

ザイゴマインプラント

ザイゴマインプラント(Zygoma implant)とは

通常のインプラントが歯槽骨か顎骨に埋入されるのに対し、ザイゴマインプラントは頬骨(ザイゴマ)に埋めるインプラントです。

また、上顎において、All-on-4インプラントシステムが適応できないほど顎骨が萎縮しているケースに対して頬骨(ザイゴマ)にインプラントを埋入し即日機能させるインプラントシステムです。

ザイゴマインプラントについて詳しく見る