平成最後の節分も終わり立春を迎え、暦の上では春です。
皆さんもお家や職場、学校などで豆まきをされたかと思います。
我が家の息子が通う剣士会でも、例外なく豆まきが武徳殿で行われました!
先生が、剣道の面に鬼の面を付けてリアルな鬼に扮して登場すると、子供達は本気で豆まきをしていました!小さい子は泣いてしまう子もちらほら‥‥(^^;;
みんな、どんな鬼を追い払ったんでしょうね♪
ところで、節分になぜ豆まきをするのでしょうか?ちょっと調べてみました!
『節分の豆まきは、もともとは中国から伝わってきた風習で、季節の変わり目には邪気(鬼、魔物)が生じると考えられており、その邪気を追い払う儀式として、文武天皇(もんむてんのう)が慶雲(けいうん)3年(706年)に宮中で初めて行ったそうです。
室町時代(1338年~1573年)ごろには、冬から春になる時期を一年の境目とし「立春」は新年を迎えるのと同じくらい大事な日として特に重要視され、豆をまいて鬼を追い払う行事として庶民にも定着していき、現在では「節分」とは立春の前日のみを指すようになりました。
鬼や魔物を追い払うために使うのは豆(大豆)で、古来より日本では穀物には、「邪気を払う力がある」とされています。
また、豆(まめ)=魔目(まめ・鬼の目という意味)や、豆(まめ)=魔滅(まめ・魔物を滅するという意味)の語呂合わせもあり、豆を鬼にぶつけることで邪気を払い、無病息災を願うようになったといわれています。』
ということでした。
新しい年号まであと数ヶ月。消費税アップまであと数ヶ月。。。
1日1日を大切に過ごしたいものですね。
一箕歯科医院 相原